2022.02.09
近年、「和室→洋室」「洋室→和室」へリフォームする方も増えております。
新築やリフォームの際も和室を取り入れるかは、悩ましいポイントではないでしょうか?
今回は「和室と洋室それぞれのメリット・デメリット」について、ご紹介させていただきます。
▼和室
■メリット
和室の畳には、自然素材であるイ草が使用されているため調湿機能があります。
湿気を吸収・放出してくれるため、温度調節してくれるのは大きなメリットと呼べるでしょう。
夏は多くの湿気を吸収し、冬は水分を放出するので快適に過ごすことができます。
横になっても柔らかく、気持ちが良いのも特徴です。
■デメリット
和室で使用するふすま・障子・畳などは、傷みやすいので手入れが必要です。
小さなお子様やペットがいるご家庭では傷が付きやすいので、メンテナンスに苦労されることもあります。
▼洋室
■メリット
洋室は様々なインテリアに合いやすく、重たいものを置いてもフローリングが頑丈なため跡が残りにくいです。
更にフローリングは平らで掃除や手入れなどもしやすく、飲み物をこぼしても拭き取りで片付くのも大きなメリットです。
■デメリット
和室に比べると自然な温度調節機能が備わっていないので、足元が冷えやすい傾向があります。
また音なども響きやすいので、生活音にストレスを感じることも。
寝転んだりする場合は、絨毯など敷くことも大切です。
▼まとめ
和室は畳による温度や湿度を調節をしてくれるメリットがありますが、ふすまや障子も傷つきやすいのでメンテナンスが必要な場合があります。
洋室は重たいものを置いても跡が残りにくく掃除しやすいメリットがある一方で、足元が冷えやすく生活音が響きやすいです。
弊社はリフォームに関する和室や洋室でのお困りごとも、お客様に合わせご提案させていただきます。
佐賀市でご自宅のお悩みがありましたら、ぜひ一度気軽にお問い合わせください。