2022.03.01
「雨漏りや塗装が剝がれてしまった」など、屋根の修繕工事をお考えの方もいらっしゃるようです。
しかし屋根の修繕工事にも、様々な種類があるのをご存知でしょうか?
今回は、屋根の修繕工事についてご説明させていただきます。
▼屋根の修繕工事の種類
■屋根全体の工事
屋根全て工事を行う場合は、以下のような種類があります。
・屋根材を交換し下地補修を行う「葺き替え」
・下地のみの「葺き直し」
・葺き替えの代替「カバー工法」
・見た目の回復や変更は「塗装」
■屋根の一部に行う工事
全体の修繕ではなく、屋根の一部のみを行う工事もあります。
種類は以下の通りです。
・破損個所のみを修繕する「屋根材の修繕」
・金属や木材を交換する「練板金の交換」
・瓦屋根などの粘土を詰め直す「漆喰交換」
・雨どいの修繕や清掃を行う「雨樋工事」
▼費用
実際に屋根の修繕を行う相場費用は幅広く、簡単な一部工事でしたら数万で済む内容もあるのです。
屋根全体の工事であれば50万~200万ほどかかることもありますが、先のメンテナンスを考えると全体工事の方がお得な場合もあります。
屋根は早めに修繕を行わなければ状態は悪化して、大がかりな工事に発展することもあるので注意が必要です。
▼まとめ
屋根の修繕工事には多くの種類があり、大きく分けると「全体工事」「一部工事」の2種類です。
こまめにメンテナンスを行うことで大がかりな工事を避けられるので、頻繁に状態を見てもらうのも適切と言えます。
弊社は佐賀県佐賀市で地域密着の工務店を営んでおりますので、屋根の修繕でお困りの際はぜひ気軽にお問い合わせください。