補修工事と修繕工事の違いとは? | コラム | 佐賀県佐賀市 佐賀県佐賀市【古賀工務店】

COLUMNコラム

補修工事と修繕工事の違いとは?

2022.03.08


建物の工事では「修繕」「補修」など、様々な工事の呼び方を見かけることがあるでしょう。
ご自宅や建物を綺麗にするために工事を依頼した場合、目的別に名称が分かれるのをご存じでしょうか?
そこで今回は補修工事と修繕工事の違いについて、ご紹介させていただきます。

▼補修工事と修繕工事の違い

修繕工事
「修繕」とは、元の状態に戻すことを指します。
見た目や機能などを新築同様に復元するので、定期的に行われる場合が大半です。
マンションなどは、12年ほどの周期で修繕工事を行うこともあります。
全てを新築同様に仕上げるのは難しい場合もあるので、なるべく近い状態の戻す場合にも行われます。

補修工事
「補修」とは、傷んでしまった箇所を部分的に直すことを指します。
雨漏りなどが起きた際には屋根を手直したり、内壁に空いた小さな穴であれば目立たないよう最低限の工事で済ませることです。
また補修工事を依頼して予想以上に状態が思わしくない場合は、修繕工事に変更することも少なくありません。

2つの違い
「修繕工事」では周期的に長い計画の中でメンテナンスとともに、元の状態に戻す工事を指します。
一方「補修工事」では、壊れた個所を治すための工事です。
また修繕工事の際に壊れた個所を見つけた場合も、応急処置である補修工事を行うこともあります。

▼まとめ
補修工事と修繕工事では「奇麗に直すための処置」または「元の状態に戻す工事」なのかの大きな違いがあります。
修繕工事では定期的なメンテナンスの意味合いもあり、補修工事は応急処置として行われるものを表しています。
弊社は佐賀県佐賀市で地域密着の工務店を営んでおり、ご自宅の補修や修繕などでお困りの際は気軽にお問い合わせください。

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