2022.04.22
現在暮らしている住宅の耐震性が気になるという声をよく聞きます。
リノベーション工事と耐震補強工事を合わせて行うと、長期的に安心して暮らせることをご存じでしょうか。
今回の記事では、耐震性を高めるフルリノベーションに関して解説します。
▼耐震性を高めるフルリノベーションについて
■リノベーションの耐震補強工事について
建物が古いのに、耐震補強工事をやる意味あるの?
そういう疑問を持っている方が少なくないようです。
しかし、結論から申し上げますと、建物が古くても耐震補強工事を行えば、しっかりと耐震性を担保できます。
一般的な建物は主に「基礎と柱」によって支えられていますが、補強工事によって柱と外壁を一体化させます。
すると「基礎・柱・外壁」と3つの部分で建物を支えることで耐震性を増加できるのです。
■リノベーションは耐震補強を行う絶好のチャンス
戸建住宅をリノベーションする際、耐震補強の工事を同時に進めることが可能です。
壁や床などを取り外した場合、耐震補強工事をやるべきか現状の耐震性もわかりやすくなります。
もし、耐震性に問題があるのであれば、耐震補強工事も同時に行いましょう。
▼まとめ
フルリノベーションの際に耐震補強工事も同時に行えば、耐震性が向上し長期的に安心して暮らすことができます。
耐震性を高めることによって、大地震が来ても安心な家になります。
弊社では、フルリノベーション工事にも対応しています。
住まいのことなら、古賀工務店にお任せください。