外壁塗装の最適な時期について詳しく解説 | コラム | 佐賀県佐賀市 佐賀県佐賀市【古賀工務店】

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外壁塗装の最適な時期について詳しく解説

2022.05.08


業者さんなどに外壁の塗り替えの時期と言われても、何も不具合が出ていなければ、まだ早いと思いますよね。
では、外壁塗装をいつ頃行うべきかご存じでしょうか。
今回の記事では、外壁の塗装時期に関して解説します。

▼外壁塗装の最適な時期

外壁塗装を行う時期は10年が目安
日本の住宅の約80%を占めているのが、窯業系サイディングボードですよね。
主成分がセメントなので元々の防水性能は全くないため、工場出荷時に塗装を行い耐水性を持たせています。
その防水性能は5~7年で切れてしまいますし、その他の外壁材もほとんどが同時期に防水性が切れてしまいます。
そういったことから、目安として「築10年で1回目の塗装」と言われています。

外壁塗装に最適な季節
一般的には「外壁塗装は春か秋が良い」と言われます。
理由としては「雨が少ない」ことや「塗料が乾きやすい」ことが挙げられます。

実際に、春と秋は最繁忙期で特に秋から年末にかけては塗装職人は多忙を極めます。
一方、閑散期は降雪や霜によって塗装ができない地域が多い1~2月。
雨が降りやすく、塗装工事の少ない6~8月です。

塗装時期の先延ばしを続けた場合
塗装の時期を遅らせていると、修理しなくてはいけない箇所が増えて余計にお金がかかってしまう可能性が高くなります。
これは、適切な時期に塗装をして家を保護しなかったのが原因です。
守られなかった部分がひび割れなどを起こし、修理しないと塗装できない状態になってしまうからです。

▼まとめ
外壁塗装の最適な時期は10年が目安で、季節は春または秋です。
10年が経過したら、劣化の状態を観察し、塗り替えのサインが出たら早目に塗り替えましょう。
弊社でも点検やご相談は無料で承っております。
そろそろかなと感じたら、古賀工務店にお気軽にご相談ください。

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