2022.06.15
念願のマイホームを建てたけど「もっとこうしたら良かった」と思った方もいらっしゃるようです。
これから新築をご検討されている方は、後悔しないように様々なポイントを押さえておくと安心ですよ。
今回は、後悔しないための間取りについてご説明させていただきます。
▼後悔しないための間取り
■玄関の位置
玄関の位置も、利便性が求められるポイントです。
後悔されている方の事例を、いくつかご紹介いたしますね。
・車の駐車スペースから玄関が遠く、雨の日に濡れてしまう
・玄関とキッチンが離れていて、買い物の荷物を運ぶ距離がある
・玄関から洗面台やお風呂場までが遠く、帰宅してすぐに手洗いなどができない
・玄関スペースが狭く、靴を仕舞う場所が限られて玄関をキレイに保てない
「玄関まで」または「玄関から」の導線を、考えておく必要があります。
また家族が多ければ玄関のスペースもある程度確保し、シューズクロークなどの設置を考えなければなりません。
■部屋の位置
子供部屋・お風呂場などの部屋の位置も重要で、心配事が減るかもしれません。
子供部屋が2階であれば上から騒音がしたり、子供の年齢によっては常に不安を感じる事もあるでしょう。
またお風呂場の脱衣所に洗面台を設置してしまうと、お風呂に入っている間は洗面台を使えない可能性もあります。
子供が小さかったり夫婦だけで過ごすなら問題ありませんが、将来を見据えた部屋の位置関係を考えておきましょう。
■収納不足
後悔したという例で比較的多いのが、収納不足です。
玄関のシューズクロークもそうですが、生活スペースばかりを考えてしまうと収納スペースを確保できなくなります。
特に子供がいる場合は、子供の成長に合わせて衣類や思い出の品など数多くの物が増えていきます。
収納も将来を見据えて、できるだけ確保しておくことをオススメします。
▼まとめ
マイホームの間取りで後悔しないポイントとして「玄関の位置」「部屋の位置」「収納不足」をご紹介させていただきました。
収納不足の反対にスペースを持て余すなど例もあるので、ご家族の状況を踏まえて将来を見据えた間取りを決めましょう。
佐賀市の古賀工務店では、お客様の事を考えてできる限りご要望に寄り添ったご提案を行います。
新築やリフォーム時の間取りにお悩みであれば、ぜひお気軽にご相談ください。