2022.12.15
「コンクリートが割れたり剥がれたりしてきているのが気になる」という方はいませんか?
コンクリートの補修工事は、防水工事や、塗装工事の下準備として行われることが多いです。
この記事では、コンクリート補修工事の内容についてご紹介します。
▼コンクリート補修工事の内容
コンクリートの補修工事を行う場合は、始めにひび割れや剥離の原因を調査します。
原因が判明してから、補修内容を決めます。
原因によって補修方法が変わるので、原因の調査は大切な工程です。
それでは、症状別の補修内容をご紹介します。
■浮き
コンクリートの浮きは、内部でひび割れてしまったときなどに起こります。
補修工事では、浮いている箇所にエポキシ樹脂をなどの接着剤を注入しピンで固定します。
■爆裂
コンクリートの爆裂は、ひび割れから水が侵入し、内部の鉄骨が錆びた結果、表面のコンクリートが浮いてしまうことです。
補修工事では、爆裂している箇所を撤去し、錆びをきれいに落としてから埋め直しをします。
■剥離
コンクリートの剥離は、中性化や、凍害などが原因で、コンクリートの接着力が低下し、コンクリートが剥がれてしまうことです。
補修工事では、剥離している箇所にプライマーを塗布し、埋め直しをします。
▼まとめ
コンクリートの補修工事は、劣化の状態によって異なります。
ひび割れを放置すると、水漏れの原因にもなるので早急に対処しましょう。
弊社では、リフォームや増築・改築だけでなく、コンクリート補修にも対応しております。
点検や相談は無料で承っておりますので、お気軽にお声がけください。