新築住宅の引き渡しまでの流れ | コラム | 佐賀県佐賀市 佐賀県佐賀市【古賀工務店】

COLUMNコラム

新築住宅の引き渡しまでの流れ

2023.04.03


どんなことも全体の流れを知っていると、具体的な行動が見えて安心するものですよね。
今回は、新築の戸建て住宅の購入を検討している方に役立つ、住宅の引き渡しまでの大まかな流れを解説します。

▼契約までの流れ
新築住宅の契約まで何をすべきかを見ていきましょう。

情報を集める
現在は各工務店、ハウスメーカーともに、さまざまな材料・工法による家作りを行っています。
ご自身とご家族に最適な家を建ててくれる会社を見つけることが目的です。
ネットだけでなく住宅展示場やモデルハウスにも足を運び、できるだけ多くの情報に触れるようにしましょう。

工務店、メーカーを選ぶ
実際に家の建築を依頼する会社選びは慎重に。
建てた後のことも考えて、アフターケアの手厚さなども検討材料に入れることをおすすめします。

土地を探して買う
建築を担う会社が決まれば、次に家が建つ土地を探します。
金額ももちろん大切ですが、住みやすさや子育てのしやすさなど、いろいろな角度から妥協せずに探しましょう。

設計と見積もりの打ち合わせ
建設予定地のめどがついたなら、次は設計のプランニングです。
間取りはもちろん、内装や電飾などの細かい内容まで詰めていく作業です。
夢のマイホームのイメージが固まる、一番楽しい時間かもしれません。

契約
設計や見積もりに納得すれば、いよいよ建築を担当する会社との契約です。
その際は、必ず契約書の読み合わせを行いましょう。
契約書で分からない言葉や表現があれば、遠慮せずに先方担当者に質問して、不安をなくしていってください。

▼引き渡しまでの流れ
悩んで、迷って契約までたどり着いたマイホーム計画。
ここからは引き渡しまでの流れを確認します。

住宅ローンを申し込む
明確な建設計画が出来上がったタイミングで、必要書類を整えて銀行等の金融機関に住宅ローンを申し込みを行います。

着工
いよいよ、工事に着手します。
地鎮祭や上棟式といった、家を建てるにあたっての行事も発生します。
いつ何を用意すれば良いのかを、建築会社の担当者と足並みをそろえて、準備を進めてください。

完成後の立ち合い
住宅が完成したら、設計書や契約書の通りに工事が行われたかを確認する「立ち合い検査」が行われます。
すみずみまで確認をして不明点は曖昧にせず、確認していきましょう。

引き渡し
長かったマイホーム計画もこれで一区切りです。
建築会社から、自宅のカギを受け取り、正式に引き渡しが完了します。

▼まとめ
新築の引き渡しまでの流れを解説しました。
情報を集めるところからはじめ、土地探し、設計プランの打ち合わせを経て、契約に至ります。
着工から、完成後の立ち合いを経て、いよいよ夢のマイホームの引き渡しです。
全体の流れを理解することで、具体的な行動のイメージが膨らんだなら幸いです。

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