2022.02.05
住宅のリフォームを検討している方は多いでしょう。
しかし、住宅をリフォームすることで「固定資産税が上がってしまうのではないか」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか?
当記事では、住宅リフォームをすると固定資産税は変わるのか紹介します。
▼住宅リフォームをすると固定資産税は変わる?
結論から言ってしまうと、リフォーム内容によっては固定資産税が変わります。
変わらない場合もあれば、上がったり下がったりもするので、ケース別に見ていきましょう。
■固定資産税が変わらないケース
階段・床・壁などの建築確認申請が必要ないリフォームであれば固定資産税は変わりません。
また、住宅は住み続ければ経年劣化していくものですが、快適に生活するためのリフォームに関しても固定資産税は変わらないので覚えておきましょう。
■固定資産税が上がるケース
住宅の床面積が増えるリフォームは、固定資産税が上がります。
固定資産税は建物の床面積から算出しますので、床面積が増えれば増えるほど上がってしまうので注意が必要です。
■固定資産税が下がるケース
耐震リフォーム・省エネリフォーム・バリアフリーリフォームは固定資産税が下がります。
それぞれ細かい条件が設定されてはいるものの、固定資産税が下がるのは嬉しいですね。
▼まとめ
住宅リフォームを行ったからといって、必ず固定資産税が変動するとは限りません。
どのような内容の工事をするのかによって固定資産税は変わりますので、あらかじめ念頭に置いておきましょう。
弊社では、佐賀県を中心に住宅リフォームを行っております。
迅速・丁寧なサービスを心掛けていますので、いつでもお問い合わせください。